人間関係が億劫だ
だったら尚更逃げては行けない。
人間関係は逃げれば逃げるほど、悪化してわたしを追いかけてくる。
最近は、マネージメント界隈をの情報を漁ると大概1on1という言葉に出会す。
簡単にいうと個人面談だ。
なぜだ。
マネージメントなんて表現すると相手はチームや組織をイメージすることが多い。
マネジメントの成功者は人々を前にかっこよくメッセージを発し、聴衆はメッセージに合わせて動きを変える。
簡単でいい仕事だ。と錯覚する。
1on1なんていらないだろ。
実際は違う。
みんな違うことを考え、違う受け取り方をする。
それだけならまだいい。
その個人は互いに互いを評価し影響し合っている。
発したメッセージが様々に解釈され、憶測を生み形を変えて拡散する。
面倒なことだ。
ここで1on1だ。
人は人の話に興味はない、自分が話したい生き物だ。
1on1はこの性質を活用している。
10聴いて、1放り込む。
10で1だ。
ちなみに1放り込めない時もある。
数をこなす。定期的にだ。
頻度は変えてはならない。
10回位行うと相手が話す内容に変化が出てくる
相談だったり、意見だったりなんでもいい。
変化は人間関係が整い始めた証拠。
ここまでコストをかけると、以降のコストは下がり始めるはずだ。
2,3回目は厳しいこともある。
逃げない。