tsukui's weblog

30代リーマンのライフデザイン奮闘記

モチベーションを上げてはいけない。

単なる後輩として、直部下として一緒に働いた後輩が転職した。

一緒にいるときは彼のモチベートを色々考えていた。

 

今回、退職の発端となったのはモチベーションの低下。

現在の上司との関係。

仕事の内容、とその成果。

モチベーション低下の元は様々のようだが先輩、上司としての在り方について再考させられた。

 

モチベーションを上げていたことで、自分でモチベーションを調整する機会を奪っていたのではないか?

 

そもそもモチベートしていたことで、モチベーションが無いと戦えない体質にしてしまっていたのではないか?

 

仕事とモチベーションはセットで語られることが多いが、実は関係がないもの。それが最近のわたしのポジション。

 

上司として部下をやる気にさせるというのは、短期的にはメリットだけのように思えるが、中長期的にはデメリットもある。

 

今のメンバーとはどうだろうか?

モチベートではないマネジメントを考えたいが、答えはまだない。