モチベーションを上げてはいけない。
単なる後輩として、直部下として一緒に働いた後輩が転職した。
一緒にいるときは彼のモチベートを色々考えていた。
今回、退職の発端となったのはモチベーションの低下。
現在の上司との関係。
仕事の内容、とその成果。
モチベーション低下の元は様々のようだが先輩、上司としての在り方について再考させられた。
モチベーションを上げていたことで、自分でモチベーションを調整する機会を奪っていたのではないか?
そもそもモチベートしていたことで、モチベーションが無いと戦えない体質にしてしまっていたのではないか?
仕事とモチベーションはセットで語られることが多いが、実は関係がないもの。それが最近のわたしのポジション。
上司として部下をやる気にさせるというのは、短期的にはメリットだけのように思えるが、中長期的にはデメリットもある。
今のメンバーとはどうだろうか?
モチベートではないマネジメントを考えたいが、答えはまだない。