実行力＠橋下徹 地に足をつけどっしり仕事をしたい人へ

信頼関係の根底には「仕事」を置く

すごくしっくりくる内容でした。

もともと橋下さんは好きなタイプでしたが、メディアに切り取られたアウトプットの印象は必ずしもいいものではありませんでした。

今回読んだ

実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた (PHP新書)

は仕事に対する地に足ついた、泥臭く、本質重視の姿勢が見られ共感＆参考になるものでした。

こんな人にオススメ

• 新しくマネージャーに着任し、半年程度経過した人
• 色々マネジメントの工夫をしているが、手応えを感じられていない人

参考になった一句を紹介

• 人間関係を気にしすぎると 、部下に 「いい上司 」と思われたいという気持ちが強くなってしまいます 。
• 部下との人間関係というのは 、組織マネジメントにおいて決定的な要因ではない。
• リ ーダ ーは絶対的に正しい決定をするというよりも 、誰もが決められない問題について 「決める 」ということが役割なんです 。
• 最初にリ ーダ ーのポストに就いたとき 、考えるべきことは 、 「現場の仕事 」と 「リ ーダ ーの仕事 」の仕分けです 。僕は 、現場に任せてやってもらう仕事の領域と 、僕が主導権を持ってやる仕事の領域の仕分けにこだわりました 。

読書を通じて行動をどう変えるか

わたしは未経験分野でマネージャーになりました。

知らないことだらけだったが故に、研修の意味も込めて現場に介入しました。

結果、リーダークラスの役割を奪ってしまった。

役割を明確にし、やらないことを決める。

自分しか解けない問題を意識し、注力するします。

そのために抱えている問題を部下に移譲する。ここから始めようと思います。