課長さんになって2週間。
こんにちはTsukuiです。
未経験セクションのマネージャーに着任し2週間が経過しました。
馴染みがない上にベテランが活躍する職場で空回りなスタートとなりました。
良くも悪くも安定した環境に土足で入ってしまったようです。
主従関係を重視する世代はまだ残っている。
着任したセクションは50代の主力を中心に、新卒1,2年目が数名いる環境。
33歳と真ん中の自分は、上にも下にも溶け込もうとフラットな関係でコミュニケーションを図ろうと思い、係長を飛ばして関係を築き始めました。
すると係長ではなくメンバーから「順番が違う、指示系統を守って欲しい」とハレーションが発生。
もちろん年代にかかわらず指示系統は明確にすべきですが、主従関係と指示系統を明確にし、それを守る。若手にも守らせる。そんなことを好む世代が今のセクションでした。
新卒採用では好かれなさそうな所に攻略のポイントがありました。
⇨世代ごとの志向に合わせたマネジメントする。
OFFの環境で情報を提供で関係を築く。
業務の指示、相談は係長のお兄様(50代)をハブにすることを当面は守ることにしました。
変わって昼休み、帰り際で話題を提供することにしています。ここ2、3日で掴んだ感触としては
プライベートな話題<<<仕事の情報
どの世代にも言えるかもしれませんが、40代50代の社内情報に関する感度が特に高い。日頃から社内の噂をおかずにランチをしている様子でした。
休憩時間を合わせ、休憩スペースで本社の様子など仕事に関連した情報のコミュニケーションが好評でした。
⇨立場の利点を活かし、仕入れた社内情報でコミュニケーション
1on1で仕組みで接点を作る。
大ベテランとの関係作りのため、意図的に1対1の対話を作るように仕込んでいます。
セクションの主(係長)に主旨を伝え、隔週を目安に1on1面談を実施予定。
以下の本を参考に実施しレビューしようと思います。
ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法
- 作者: 本間浩輔
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/03/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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