tsukui's weblog

30代リーマンのライフデザイン奮闘記

課長さんになって2週間。

こんにちはTsukuiです。

未経験セクションのマネージャーに着任し2週間が経過しました。

馴染みがない上にベテランが活躍する職場で空回りなスタートとなりました。

良くも悪くも安定した環境に土足で入ってしまったようです。

主従関係を重視する世代はまだ残っている。

着任したセクションは50代の主力を中心に、新卒1,2年目が数名いる環境。

33歳と真ん中の自分は、上にも下にも溶け込もうとフラットな関係でコミュニケーションを図ろうと思い、係長を飛ばして関係を築き始めました。

すると係長ではなくメンバーから「順番が違う、指示系統を守って欲しい」とハレーションが発生。

もちろん年代にかかわらず指示系統は明確にすべきですが、主従関係と指示系統を明確にし、それを守る。若手にも守らせる。そんなことを好む世代が今のセクションでした。

新卒採用では好かれなさそうな所に攻略のポイントがありました。

⇨世代ごとの志向に合わせたマネジメントする。

OFFの環境で情報を提供で関係を築く。

業務の指示、相談は係長のお兄様(50代)をハブにすることを当面は守ることにしました。

変わって昼休み、帰り際で話題を提供することにしています。ここ2、3日で掴んだ感触としては

プライベートな話題<<<仕事の情報

どの世代にも言えるかもしれませんが、40代50代の社内情報に関する感度が特に高い。日頃から社内の噂をおかずにランチをしている様子でした。

休憩時間を合わせ、休憩スペースで本社の様子など仕事に関連した情報のコミュニケーションが好評でした。

⇨立場の利点を活かし、仕入れた社内情報でコミュニケーション

1on1で仕組みで接点を作る。

大ベテランとの関係作りのため、意図的に1対1の対話を作るように仕込んでいます。

セクションの主(係長)に主旨を伝え、隔週を目安に1on1面談を実施予定。

以下の本を参考に実施しレビューしようと思います。

HIGH OUTPUT MANAGEMENT

HIGH OUTPUT MANAGEMENT

 
ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法

ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法