【総括】酒の場の失敗から学びを導き出す。
oh やっちまった!
こんにちは庶務担当からの最速係長、Tsukui(@tsukui7)です。
あなたの最近の失敗はなんですか?
わたしは年に2回ほど
「だめだぁ」
「まいった」
「やっちまった」
と落ち込むレベルの失敗をします。
自分の中ではこのレベルの失敗を一種の挫折だと考えています。
1ヶ月ほど前のこと、年2回のそいつがやって来ので
「その時の心境」
「状況をどう捉えたのか」
「どうやって乗り切ったのか」
残して置きたいと思います。
ヒジョーに恥ずかしい姿を見せてしまったので、せめて「何らかの学び」を導き出したと思います。
どんな状況だったの?
ようは、酒のトラブル!
わたしの会社+業務委託先の代理店が参加する飲み会でした。2次会だったので、皆さまはだいぶ出来上がっていました。(自分は2次会から参加)
無礼講だ!
という雰囲気が漂うなか、日頃の不満をぶちまける代理店スタッフ。
会社 対 会社の話で盛り上がっていたところ、代理店スタッフの中の1人がTsukui個人を攻撃し始めました。
わたしのやらかしポイント
いつもであれば冷静に対応できるはずでした。
しかし、ここは二次会というカオス。敵が3人、4人と増え、冷静さを欠きました。
結果、怒鳴り合い。
後輩を巻き込むわけにもいかず、どんどん状況は悪化。仕事の関係者との飲み会としては最悪な状況でその場を終えることになりました。
なぜ失敗したのか?
①自分が最上位として参加する意識が欠如していた。
今回は上司、先輩が不在、その飲みの席に責任を持つべきでしたが、場の雰囲気に流されてしまいました。
批判の矛先が自分に向かいやすい。そんな状況を理解していれば回避できたのかもしれません。
②建前を守ることに必死になってしまった。
批判の内容がTsukui個人への内容になったため、それを訂正させようとしていました。
会社のこと、サービスのことであれば、指摘を受け入れた上で話をできたのだと思います。
しかし個人的な内容に対し冷静さ欠き、その場で訂正させることに固執してしまいました。
また1人で4名ほどを相手にしてしまったのが致命的でした。
③酒の場という大前提を見失ってしまった。
「超」がつく基本的なことです。
社会人8年目いまさら感が満載の失敗です。
自責の視点で見えてくるものは?
スキル・対人関係・考え方(怠慢)
今回の失敗は対人関係。お酒のスキル。
年に数回、業務委託の代理店と酒を交わす機会があります。
今までと違ったのは自分の立場。
上司、先輩が同席し部下、後輩として参加していた飲み会でしたが、今回は自分が部下、後輩を連れての代理店飲み会でした。
参加者と相手の心境を読み取れば取るべきスタンスが見えてくる。
取引先が参加する飲み会。
後輩の送別会として参加したのですが、取引先がある以上、接待のスタンスは必要です。
相手の立場を理解し、最大限の配慮が必要
相手は委託先。日頃の鬱憤が出てしまった。本音が垣間見れてよかった。これくらい気持ちの余裕を持ちたいと思います。
あれから1ヶ月
実は、なんだかんだ以前より関係は良好です。
腹を割ってくれた!という謎の絆が代理店には見えているようです。
自分の弱さと未熟さを痛感する出来事でした。形式ばった接待は無い業界ですが、同じ失敗をしないよう、ここに記しておきます。