RPA導入に向けた素人のインプット
お疲れ様です。
RPA導入に向けた自分のインプットの整理です。
RPAを提案してきたメンバーからのレクチャ
当初はRPA提案会社の受け売り、資料のサマリが大半でしたがリサーチを続けてくれており他社比較などインプットの質が上がり日々勉強になっている。
ディスカッションを継続し自社ではどのように使えるのか、メンバーの専門(業務統制)のテコを借りて一緒に推進したい。
RPA提案会社の資料
数社チェックしましたが自社特徴がおおく、抽象的なのであまり参考になりません。
「何ができるのか?」を正しく把握した上で、社内を巻き込む際に夢を描くに参考になりそう。
読書によるRPAの理解
RPAの威力
RPAが実績を出してきているよ。インパクト大きいよ。大手でも実績出してる。私たちが支援したからノウハウも蓄積されてきているよ。という内容。
RPAって何だろうという人にはまずこちら。
RPAの神髄
上と同じ著者の本。大手で実績が出てきていて、中小企業でも導入の流れが出てきた。仕事を奪われるといって敬遠しているとRPAを導入した他社に完全に出遅れる。RPAでタスクを圧縮、社員に時間を作りRPAにできない仕事を進めていくべき。という内容。
- 作者:安部 慶喜(アビームコンサルティング株式会社),金弘 潤一郎(アビームコンサルティング株式会社)
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2019/01/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
メンバーとのディスカッション
実務メンバーとのディスカッションで可能性が広がる。出てきたアイディアに対し、大まかなRPA化の手順をイメージできるようRPAシステムの提供会社にデモを見せてもらうなどしておくとよい。
わたしは提案会社の営業で実際にテスト環境で操作をさせてもらい視野、思考が広がった。
整理すると ①RPAのリアルなイメージを持つ ②業務メンバーとディスカッション ③大まかにできるか、できないかのイメージを持ちアイディアを広げている。
まとめ
メンバーの提案から始まり、提案資料、プレゼン、読書によるインプット。若干読書の幅が著書限定で狭いと感じているが、今このタイミングで着手すべきだと思っている。
関わり方は業務側のマネージャー。メンバーへ正しく前向きなRPA落とし込みをし全面協力し社内で最初にRPAの実績を出すことにする。