人生の勝算(1日1冊)
こんにちはTsukuiです。
amazonのkindle unlimited で見つけて読んで見ました。内容は否定しないけど、タイトルと不一致を感じました。showroomというサービスの成り立ち、考え方が半分くらいでしょうか。
その中でも今日から生かしたい3つのアクションをアウトプットしていきます。
どんな業界・業種でも、スキル以上に好意を人の好かれることが優先
まずは人を好きになり、好意を言葉にする。
どんなにスキルを持ち成果を上げても、1人で上げられる成果には限度がある。
より大きな成果を出すためにはチームで、組織で成果を上げる事が必要。そのために周囲に対する思いやりを持ち接することが重要。
対象は受付のスタッフ、清掃のスタッフ、ビルメンテのスタッフも含まれます。
宇田川さんは人に好かれる天才ですが、それ以前に、「人を好きになる天才」でした。他人と接して、その人のいいところや、感謝できるポイントを自然に見つけてまず自分から本当に好きになってしまう。
好きになられたら誰だって、悪い気はしません。人間関係は鏡であり、人は好意を受けたら好意を返そうとする生き物です。
(出展:人生の勝算 著者:前田裕二)
本書からのDO
- まずは清掃スタッフさんと挨拶するときは名前を呼ぶ
- その場のありがとうに加え、1日の終わりにもう一度お礼をしてみる
- 具体的にお礼をしてみる
サボらない。妥協しない。
君の競争相手である他のブローカーははじめ、みんなサボっている。だから普通に真面目にやるだけで、勝てるんだよ。
(出展:人生の勝算 著者:前田裕二)
自分以外の他者は完璧に仕事していると思いがちだったので、盲点でした。他者比較をおいて、自分がサボらないことを意識し、日々の仕事をやりきってみよう。
本書からのDO
- 日頃手を抜いていることを思い返してみる
- 人が手を抜きそうなことを想像してみる
- 1、2を普通にやりきってみる
勝つためのルールをみつける。
仕事はゲームだ。ゲームに勝つためにはルールがある。そのルールをお前はちゃんとわかってない。だから成果が出ないんだ。
(出展:人生の勝算 著者:前田裕二)
詳細には触れられていませんでしたが、自分のスキルだけ磨いていても意味がなく、仕事で関係する人・お客さんが何を求めているか、どんな時に自分の磨いたスキルが必要とされるのかを想像することとTsukuiなりに解釈することにしました。
本書からのDO
- 自分の仕事で勝ち・価値を改めて理解する
- 何をもって価値を発揮したと言えるか書き出してみる
- 最短で2をなすための要素をリストしてみる
少し脱線しますが、kindle unlimited のおかげで自分では買わない本と出会うことができました。買ったからには隅々まで読まないと!という意識がないので、多読的な拾い読みの訓練にも適しているのでおススメです。