社会人デビューに失敗。突きつけられた「新人我慢レベル」とは。
こんにちは。Tsukuiです。
ブログのサブタイトルにある「周回遅れ」。この背景を紹介します。
筆者Tsukuiは大学浪人2年、からの2流大学卒の普通のリーマン。
仕事がうまくいかないそんな若手のみなさん、少し勇気でるかも?
【人は環境で勘違いを起こす】
2浪すると同級生は自然と2歳下になります。なので相対的に大人なので「意識高い感じ」「しっかりしてる風」になっていきます。
そんな環境で4年間を過ごすと人は勘違いを起こします。
「俺って、そこそこできる人かも」
ちなみに就活ではこの勘違いが役に立ちます。なんせ自信があるので堂々たる振る舞い。
おかげさまで今の会社に早々に内定をもらい短い就活を終えました。
【入社後も勘違いは続く】
意気揚々と社会人生活をスタートさせました。
新人研修を終えて母親に放った自分の言葉、今でもよーく覚えています。
「いける、改善のしどころだらけ。俺みたいなタイプが必要かも」
そんな勘違いから目覚めるのに、時間はかかりませんでした。
【社会は甘くない?勘違いからお目覚め】
配属は営業所。
「えっまた?何で」
「いいからちゃんとやって」
「はぁ?」
ミスが重なりこんな言葉を毎日浴びていました。
あまりにも酷いためか上司は僕を窓なし会議室に呼び出し、いかにTsukuiがダメなのかホワイトボードに図解を始めました。
ホワイトボードに書き記されたグラフと6つのレベル
①できる新人レベル
②普通の新人レベル
③パートレベル
④少し弱い新人レベル
⑤パート我慢レベル
⑥新人我慢レベル
そして最後に書き足されてたTsukuiのポジションは明らかのそれの⑥より下に位置しました。
「今のおまえはココ」
「もおソロソロ限界だから」
「これ以上下がる場所がない。よかったな」
ここまで明確に否定されたことがなく、その時点では感情がなかったのを覚えています。
【まさかの異動。暗黒、庶務時代】
悪魔の図解から数ヶ月、萎縮しきったTsukuiの状況は変わらず、次の新卒が配属。
ぼくは押し出される形で庶務への異動を言い渡されました。
総合職の新卒が2年目で庶務。前代未聞の大胆人事です。
【あれら6年・・・】
異なる営業所で最年少の係長に指名されました。
2浪の2流大卒。
社会人デビュー失敗。
それでも社内で生き残り、出生街道に復帰できたポイント、取り組んだことを共有していきます。